歯と予防医療の関係―藤沢・鎌倉で歯の相談ならあらやしき歯科医院へ

2017/09/12
歯の予防医療

健康的で活力にあふれた生活を営んでいくには

“病気に至るプロセスの改善”や“未病と病気の間を治療する”

といった発想が必要です。

 

・病気になってから治療する。というのでは手遅れです。

ご自身の歯に勝る治療法はありません。

自覚症状の全くない超初期段階であれば、虫歯も歯肉炎も元の状態に戻ることができます。

しかし、自覚症状が出てしまった状態は、実質欠損をともなっていて、元の状態には戻りません。

治療によって大きな不快状況を脱することは出来ても、歯なら継ぎはぎだらけ、歯周病なら失った骨を取り戻すことは出来ません。

完全に元の状態に戻すことは、不可能なのです。

 

・実は症状がないだけ!

病気の初期兆候は、歯科医院で診てもらえばわかります。

今は症状が無くてもこれから悪くなっていくだろう、という部位を悪くしないこと。

病気として、つらい症状として、表立ってしまう前の過程の段階で治してしまうこと。

このような事柄を意識して、定期的に歯科医院でメインテナンスを継続していけば、毎回の通院が気持ちよくて、清々しい気分になります。

今や歯科医院は、辛い人生の苦行のために通院する場所ではありません。

明るい未来を守るために気分よく通院する場所です。

 

・遅すぎるということはありません

継続的予防管理は、できるだけ若い時からを行うことが望ましいです。

しかし、遅すぎるということはありません。

どの年代からでも、より良い未来のために行動することができます。

 

予防歯科は、お口の健康状態を保って、歯が痛くてつらい思いをしないで済む、歯を失って好きなものが食べられない、という状況を未然に防ぎます。

さらには

お口の健康を保つことは、―様々な全身疾患、心筋梗塞・脳卒中・糖尿病などの生活の質を著しく低下させることになる― 重篤な生活習慣病の予防にもつながっています。

 

歯とお口の機能を健全な状態に保っていくことは、全身の健康を維持し、幸せにすごす期間(健康寿命)を延伸する為の行動です。

 

是非、定期的に歯科医院でメインテナンスを受けてください!