藤沢・片瀬・鵠沼の歯科医院_予防歯科と歯の治療と機能回復について

2017/10/28
予防歯科・歯科治療・機能回復

歯科医院にどうしても行かなければなりません。

思い浮かぶことは、どのような事でしょうか?

 

むし歯で痛い歯を削る、腫れ上がった歯ぐきから膿を出す、グラグラの歯を抜く、、、

などでしょうか?

 

最終的には、

樹脂で詰め物をしたり、金属やセラミックの詰め物・かぶせ物だったり

歯を失った範囲に応じてブリッジ、入れ歯やインプラントで歯を作る

といったことをしますね。

 

・機能回復

詰め物、かぶせ物、入れ歯やインプラントなどは

あくまでも“道具”であって機能回復の手段です。

 

義足やメガネをイメージしてもらうと良いかもしれません。

 

どうしても必要なもの。だけど、生体にとっては異物です。

程度はさまざまですが、道具を使いこなすには

それなりの苦労やわずらわしさがつきものです。

 

・治療

むし歯を削り取る、歯の根っこの中の治療、歯ぐきの痛みや腫れをとる

あるいは、抜歯など

いずれも“細菌の感染源を除去”するための治療です。

 

歯に穴が開いてズキズキ強烈に痛くなる虫歯も

歯ぐきが腫れてジワーと痛くなり、やがて歯が抜け落ちる歯周病も

原因は細菌が感染する事によって起こります。

 

・予防

それでは予防はどのようなものでしょうか?

 

「治療」が必要なときは、痛い!腫れた!穴が開いてる!など、症状はさまざまです。

『とにかくつらい・とても困ったなぁ』という状況のことが多いでしょう。

できることなら、痛い思いはしたくない。歯を失うことは避けたい。

と、思いませんか?

 

「機能回復」の道具はどうしても必要で、

使わないと日常生活に支障が出てしまいます。

でも、できれば使わないで済んだ方が良いですね。

 

そこで、

痛い思いをしないで済むように

異物を使うといった、つらい思いをしないで済むように

歯やお口の健康を生涯にわたって維持していくために

予防の処置やメインテナンスが重要なのです。

 

治療や機能回復の手段を用いて、現状よりも良い状態にしていくことは可能です。

しかし、治療を繰り返せば繰り返すほど、継ぎはぎだらけのパッチワーク状態で

元々の、生えてきたばかりの頃の健康できれいな歯には戻りません。

 

予防によって、健康な自分の歯を守って、維持し続けることが

悲しい思いや残念な気持ちになる機会を劇的に減らすことになり

歯科医院を利用する上で、最も快適な方法です。

 

予防と治療と機能回復の関係性について

なんとなくイメージできたでしょうか?

 

お口から全身の健康を守る予防歯科

ぜひ、相談してみてください。