ドイツ式テレスコープ義歯の内冠と外冠とは?_藤沢・鎌倉・横浜のドイツ式入れ歯あらやしき歯科医院

2018/01/07
テレスコープ義歯は二重冠構造

・ドイツ式の入れ歯・テレスコープ義歯は二重冠構造です。

入れ歯の支えに使うご自身の歯(支台歯)には、内冠(ないかん)を

入れ歯の内側には、内冠とぴったりフィットする外冠(がいかん)を

きめの細かい工程を経て、精密に作り上げます。

 

二重冠構造にすることによって、

支台歯と義歯が機能的に一体となり、義歯の動揺が非常に小さくなります。

義歯の動揺が小さいことや支台歯を完全に覆うことで、歯にかかる負担が少なくなります。

さらには、

いつでも簡単に取り外すことができるので、清掃性が良くなります。

 

支台歯を一体化するシンプルな構造(2次固定効果)なので、

機能的、審美的で装着感の良い入れ歯や可撤式ブリッジにすることができます。

 

ドイツの製品は、あらゆるものが丈夫で長持ちするように考えられているのです。