・なぜ『80歳になっても20本以上自分の歯を保とう』なんでしょうか?
そもそも、歯は何本ありますか?
現代人は28歯です。
親知らずを入れると32本、
先天欠如歯があると27本以下
という場合もありますが、基本は28本です。
では、なぜ
少なくとも20本以上の歯を保つ必要があるのでしょうか?
20本以上ご自身の歯が有れば、おおむね、
“何でも食べられる”という状態でいられます。
ところが、どの年代でも
自分の歯が19本以下になってしまうと
いろいろと噛めない・食べられない食品が
増えていきます。
そして、歯の本数が少ないほど、
炭水化物中心の食生活にならざるを得なくなり、
タンパク質低栄養におちいる確率が
高くなってしまうのです。
生涯にわたって、
自分の歯で食べて、味わう楽しみを失わないことが
良好な栄養状態で精神的に充足した、豊かな健康長寿の秘訣です。
食べたいものをおいしく食べられることは、この上なく幸せです。
楽しく充実した食生活を送り続けるためにも、
定期的に歯科医院でメンテナンスを行いましょう!
また、すでに歯を失ってしまったからといって、悲観することはありません。
20歯以上の歯が有るのと同じくらいしっかりと噛めるような
入れ歯作りや歯の治療をしましょう!
ドイツ式の入れ歯は、あなたの生活の質を向上させることができるでしょう。
80歳、90歳になっても
いつまでもご自身の歯で(しっかり噛める入れ歯で)
心も体も満たして、元気でいられるように
食べることを楽しめる幸せな日々を積み重ねていきましょう。
あらやしき歯科医院
0466-51-3622