第36回 日本顎咬合学会学術大会でリーゲルテレスコープについて発表しました あらやしき歯科医院

2018/06/14
日本顎咬合学会36回学会発表

2018年6月10日、日本顎咬合学会にて

『咬合崩壊を抑止するためにリーゲルテレスコープ義歯を用いた1症例』について

口演しました。

 

今回の発表では、症例を通して

・クラスプ義歯の危険性

・術前の診査・咬合診断による、問題点と治療計画を視覚化することの重要性

・口腔環境の長期維持安定にリーゲルテレスコープ義歯が有効

といった内容について発表させていただきました。

 

昨年と一昨年は、ドイツ式の入れ歯である

テレスコープシステムの中の

コーヌステレスコープ義歯について発表したので

今回はリーゲルテレスコープ義歯の話をさせていただきました。

 

今後も学会発表できるように、

根拠のある診査・診断と治療の結果を日々、積み重ねて行きたいと思います。

 

貴重なお時間をありがとうございました。