2018年6月10日、日本顎咬合学会にて
『咬合崩壊を抑止するためにリーゲルテレスコープ義歯を用いた1症例』について
口演しました。
今回の発表では、症例を通して
・クラスプ義歯の危険性
・術前の診査・咬合診断による、問題点と治療計画を視覚化することの重要性
・口腔環境の長期維持安定にリーゲルテレスコープ義歯が有効
といった内容について発表させていただきました。
昨年と一昨年は、ドイツ式の入れ歯である
テレスコープシステムの中の
コーヌステレスコープ義歯について発表したので
今回はリーゲルテレスコープ義歯の話をさせていただきました。
今後も学会発表できるように、
根拠のある診査・診断と治療の結果を日々、積み重ねて行きたいと思います。
貴重なお時間をありがとうございました。