日本の入れ歯では無理なんです…歯に引っ掛けるだけでは安定しなくて当然!?_ あらやしき歯科医院は神奈川・藤沢・鎌倉・横浜のドイツ式入れ歯専門

2018/09/29
クラスプ義歯が歯をダメにする

あなたは今の入れ歯に満足していますか?

 

「入れ歯で噛むと痛い」「入れ歯が動いて安定しない」

「しゃべると浮き上がってきちゃってモゴモゴ言っちゃう」「結局、つかってないよ」

という方が多いのではないでしょうか?

 

もしくは

「しばらくは良かったんだけど、入れ歯が壊れちゃった」

「しばらくは良かったけど、バネをひっかけてた歯がグラグラして抜けちゃった」

 

あるいは

「今回の入れ歯はしっくりきた」と思っていたけど、

実は入れ歯は噛んでいない状態で

「ほかの歯がダメになって作り替えなきゃいけない」

という経験があるかもしれません。

 

・日本の一般的な入れ歯

 

入れ歯を歯に引っ掛けるための針金のバネを『クラスプ』といいます。

日本では部分入れ歯に、この『クラスプ』を使うのが当たり前。

特に、国が定めた保険診療では、この方法以外は出来ないことになっています。

 

ところが、この『クラスプ入れ歯』…歯を補ってくれるように見えて、実は、、、

歯を失うスピードが加速する原因になっているのです!

 

40年以上前に出版された教科書(Zahnärztliche Prothetik_歯科補綴学)の中で、

ドイツ・Kiel大学のK.ケルバー教授は

【如何にして『クラスプ』が残っている歯にダメージを与え、歯をダメにしてしまうのか】

という事について、たくさんのシェーマを用いて詳しく説明しています。

 

『クラスプ』は、時間をかけてゆっくりと自動的・継続的に

「抜歯するときと同じ動き」を歯に与え続けることになるのです。。。

 

もう、物理的に無理がある方法で『ゆっくり歯を引き抜くための装置』になってしまいます。

 

にもかかわらず、日本ではそんな入れ歯しか作られていません。

 

ちょっと想像していただければ、

歯にちょこっと引っ掛けただけの入れ歯が…ピタッと動かずにとどまって機能してくれる…そんなはずがないですよね?

 

噛む力や頬・唇の筋肉の力によって、口の中で動いてしまう入れ歯は、当然、

痛くて噛めないし、しゃべりにくくて、違和感の大きいものになってしまいます。

 

かと言って入れ歯を使わなければ、残りの歯が移動したり、負担過重だったりで

これまた、お口の中が崩壊していってしまいます。

 

ちなみに、入れ歯のバネが金属の針金からピンク色の樹脂になった

『ノンクラスプデンチャー』と呼ばれるものも『ノンメタル』なだけ、

『クラスプ形態の入れ歯』です。。。残念ながら同じ道をたどります。

 

・ドイツの入れ歯

 

ドイツでは、しっかり噛んだり、違和感なくしゃべったりできるように機能回復するのはもちろん、

残っている大切な自分の歯を守って、しかも、長期間継続して回復した良い状態でいられるようにする為に、

といったコンセプトで入れ歯が発展してきています。

 

・よく噛んで、明るい笑顔で、楽しくおしゃべりする!

ドイツ式入れ歯・テレスコープシステムは、

健康的で楽しい暮らしを入れ歯でも築くことが可能です。

 

お問い合わせは

あらやしき歯科医院 

0466-51-3622

まで。

 

入れ歯無料相談を行っています。